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なぜなにコラム
蚊がいなくなるとどうなるの? 2015/08/21
前回の遺伝子操作でデング熱を撲滅させる計画がある事をお伝えしましたが、
今回はそれに関連して、蚊がいなくなったらどんな影響があるのか?についてお話しします。

まずはこの記事から。
海外の記事で、世界で最も危険な生物という記事がありましたので紹介いたします!
参考URL:The Deadliest Animal in the World

deadliest
参考画像:The Deadliest Animal in the World

危険な動物というと、サメやライオンのような凶暴な生き物を想像しがちですが
驚くことにそれらを抑えて蚊が第一位という結果でした。
私たちにとって身近が蚊が世界的にも危険とみなされているようです。

"なぜ蚊はこんなに危険なのか?蚊は深刻な病気を媒介するからである。
最悪なのがマラリアで、毎年200万人もの人が罹病し、うち60万人もの人が亡くなっている。
世界人口の半分を脅かし、毎年この病気のせいで何兆円という経済上の損失を生じさせている。
ほかにも、蚊は、デング熱や黄熱病、脳炎などを媒介する。"

参考URL:マジかよ!人間にとって地球上で最も危険な動物は?

昨年騒動になったデング熱や、その他マラリアなど
私たちにとって非常に危険な病原を運んでくる蚊。

こんなにも身近な存在が人間にとって一番危険だと思うと、
前回蚊の数を減少させようとしている研究者たちの気持ちも少し理解できるような・・・。

でも、そんな蚊ですがいなくなると私たちの生活に大きな影響を及ぼすんです。

①蚊を食べて生きる生物、蚊によって生かされる植物の存在が危うくなる "アメリカ・ウォータリード陸軍研究所のJittawadee Murphy氏は
「蚊は1億年以上も地球に生息しており、非常に多くの種とともに進化を遂げてきた」と語り、
生態系の一端を担う蚊が一掃されてしまうと、蚊を食糧とする生き物の生態が脅かされ、
また一方では花粉を媒介してもらっていた植物が絶滅してしまうことも考え得ることといえます。"

-もしもこの世から「蚊」がいなくなったら?-Gigazine

②チョコレートが無くなる? "蚊の一種であるヌカカに刺されると、皮膚が水ぶくれを起こすことがあり、
さらには病原菌を媒介することもあるために、駆除の対象としてしまいたくなるものですが、
一方でヌカカはカカオの花粉を運ぶ生き物でもあります。
仮にヌカカを撲滅すると、その結果、世界からはチョコレートが姿を消すことになってしまうとも考えられるのです。"

-もしもこの世から「蚊」がいなくなったら?-Gigazine

③水中の生物に影響が出る "蚊の幼虫のボウフラは水中の有機物を分解し、バクテリアを食べています。
バクテリアも有機物を分解するのですが、排泄物で水を汚してしまいます。
さらにバクテリアが増えすぎると水中の酸素がなくなり生物が住めなくなってしまうことも。
ボウフラは、バクテリアを食べ呼吸は空気中から行うので、水を浄化しながら生物が住める環境を作っているのです。"

-【デング熱】で敵視される蚊…この世から蚊がいなくなったらどうなるのか?-しらべぇ

蚊がいなくなるとチョコレートも無くなってしまうなんて信じられませんね。。

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