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なぜなにコラム
海外の蜂事情~インドネシア編~2015/06/17

最近、日本のスズメバチの脅威に海外ネットユーザーが驚いているらしいですが、
今回は海外の蜂事情と題しまして、普段なかなか触れる機会のない外国ついてご紹介していきます。
第一回目はインドネシア編。実は最近、とんでもなく大きいサイズの新種の蜂が発見されたようなんです!


インドネシアの巨大蜂 2011年にインドネシアで新種のスズメバチが発見されたそうですが、その蜂がとんでもなく大きいんです。
名前は、メガララ・ガルーダ。サイズは日本のオオスズメバチが27mm~40mmに対し63.5mm(オス)と日本では見ないサイズ。

メガララ・ガルーダ画像01 メガララ・ガルーダ画像02 左:上がオス、下がメス
右:左がオス、右がメス

画像引用:Megalara garuda, a new genus and species of larrine wasps from Indonesia (Larrinae, Crabronidae, Hymenoptera)-Zookeys

この蜂、顎が前足と同じくらいの長さなんだとか・・・。
顎は寄生虫や巣を襲ってくる外敵から巣を守るためのものだと推測されているようです。
目も非常に大きく、体の色も日本の蜂のような黄色は無く、蜂界のキングのような風貌。
画像を見るだけでもその威圧感にぞっとしてしまいますね・・

学名(種小名)の ガルーダは、インドネシアの国章でもあり、インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する
神鳥ガルーダから名付けられたとのこと。

2011年に発見されたばかりのこの蜂。生態は不明だが、雄の巨大な顎は巣と幼虫を守るためで、
幼虫は他の亜科のハチのようにバッタなどが餌として与えられているものと推測されているそうです。

参考URL:
wikipedia:メガララ・ガルーダ
Univercity of carifornia:"UC Davis Entomologist Lynn Kimsey Discovers New Species of Wasp: Gigantic Wasp With Long, Powerful Jaws" Zookeys:Megalara garuda, a new genus and species of larrine wasps from Indonesia (Larrinae, Crabronidae, Hymenoptera)

この国は蜂だけでなく、コオロギやクワガタといった虫も
日本では決して見ることのできない、非常に大きいサイズのものが生息しているようです。。
気になる方は検索してみてください。


次回はブラジル編をご紹介します。乞うご期待!

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